イマカラメガネとは

一応、劇団ということになっているようです。

2003年、松田文(まつだあや)が立ち上げた劇団。

日常の中で普通に懸命に生きる人たち(主に女性)の滑稽さや悩み、優しさを描くことを目的とする。
その他、歌やダンス等も盛り込み、観客に楽しんで観てもらう演劇を目指す。

台本が無いんですよ。

即興で作るというスタイルをとっているため、台本が無いんです。

だからといって、何にも無しで役者さんに「はい。どうぞ。」と丸投げしているわけではないですよ。
念のため。

全体のあらすじを決めて、場(シーン)を区切り、各場ごとの状況や目的を設定。
役者さんは、あらすじと自分の演じる役の役割、そしてその場の設定を念頭において、即興で芝居をする。

これは、作家一人が全登場人物の言葉を書くよりも、それぞれの役者自身が持つ言葉で話すことによって、より“生の会話”に近づき、より観客に共感を抱いてもらう効果を狙った作品創りのためなのです。

でもね、本番は即興じゃないですよ。

即興で作ってるからといって、本番も即興でやってるわけじゃありません。
即興はあくまでも作品創りの手段であり、目的じゃないのですから。

本番は観せ物としてのクオリティを確保するために、セリフの内容を固め、ここちよい演出(間、明かり、音)を付けたものを舞台に上げるのです。

主宰・松田文(まつだあや)プロフィール

身長153cmの体も器もチビっこな婦女子。
イマカラメガネの主宰・作・演出を務める。時には役者として舞台に立つことも。

  • 1991年
    大学内サークルにて「劇団万国博覧会」を立ち上げる。部長・演出を努める。
  • 1999年
    東京アーティストスクール入学。
  • 2000年
    東京アーティストスクール内で演劇ユニット「明日の出来事」を旗揚げ。演出・制作を担当する。
  • 2002年
    「明日の出来事」活動休止(2009年に解散)。
  • 2003年
    「劇団イマカラメガネ」を旗揚げ。
    自らのOL経験を生かし、20代後半から30代の女性に焦点を当てた作品作りを試みる 。
    観客に肩の力を抜いて楽しんでもらえるよう目下奮闘中。